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9月7日の中日新聞朝刊は1面に名大の透視技術の成果を報じていた。即ち、未知の空間を透視識別することができる、宇宙線イメージングと言う技術である。 この技術 では写真フイルム型の原子核乾板を使用すると言う。この乾板は、透明なプラスチックのフイルムの両面に薄い乳剤層がある。現像するとミュー粒子の痕跡が、直形千分の1ミリほどの黒い点で記録される。この黒点の量で空間の多少を判断される。応用例ではエジプトピラミッドやナポリ遺跡でも実証されたと言う。
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