おわり、たもとおり

飾り終い

一宮の七夕祭も終わった。我が家の七夕飾りも終わりだ。例年なら、短冊の文句の内を五つ以上を抜粋して平たい石に墨に書き8月の石上げ祭に尾張富士の奥の宮に献石する。短冊は全て地元神社に奉納する。この平たい石はスイとピア 江南まで行き木曽川の河原で平たいものを採取 してきたものである。今年は私も体力が落ち スイとピア 江南に石の採取に行くの疲れるのでに省略した。近辺にある小さな軽い石に抜粋した三句のみを墨で書いた。一句目　卒業制作成功 大学生①。二句目　勉強充実　大学生②。三句目　トランペットが上手になりますように　高校生①。

ラジオ体操

ラジオ体操はその昔、夏休みノート を持参して集会所に集まりNHKのラジオ放送を聞きながら第一と第2の体操をした。その後 ノートに出席をしたことを証明する印を押して貰い嬉々として帰宅したものだ。さて令和の時代に80歳を超える昔の児童の私は我が団地の雄高会 のお誘い応じた。開催は7月の24日、26日、28日の3回 である。3日とも全て出席した。出席者は24日は18人、26日は16人、28日は17日である。大部分は小学生とその父兄、老人は2～3人は高齢者であったようである。

前期ゆうゆう講座

扶桑老人会主催の老人向けの講座に参加してきた。最初は真面目な講演で、資料の説明があった。これが終るとアトラクションで、三人の年金トリオの演技があった。当然なことであるが中々上手で、芸名は中小路歌麿、鳩吹小寿慶、上ノジョン氏の面々である。
中小路歌麿 さんの漫談は絶妙で、鳩吹小寿慶の我慢の油売りの口上は初めて聞くものであり 面白い。上ノジョン氏は渥美清のものまねで旨く、他も昭和時代の歌は伸びやかでよく響いた 。聞くところでは86歳で姿勢も良く感心した。閉演は午後3時30分の予定を少し過ぎた。我が町の配慮に感謝して帰宅した。

貨幣状湿疹2

貨幣状湿疹治療のため、皮膚科医院を7月15日に訪れた。飲み薬でタリオン錠10ｍｇ7日分14錠、エクラー軟膏0．3％白である。いつものように軟膏は足、腰、両手の幹部に痒いところにスリ込む様にしている。医師の言うにはもっと刷り込みをていねいにと言っている。次の16日は地元神社の祭礼なので人形（ひとがた）に何時の家内安全、無病息災に加えて皮膚病退散を書き加えた。遂に神頼みである。

七夕 令和5年

今年は未だ我が家の3人のみの短冊が飾られているだけで寂しい。でも毎年続けられているだけで幸いである。いずれ名古屋の孫達の3人の短冊が来る予定である。楽しみに待とう。 ところで今夜は雲が多く星が見えず夜空もさみしい。こう言う年もあるのだ。いつもの流れでゆくと孫達の願いを抜粋して平らの石に書き込み8月の石上げ祭に、尾張富士の献石場に持参奉納するのである。まだ先であるが石を木曽川に拾いに行く予定もである。名古屋の孫も長女は大学4年生、3女は高校生である。